その週で気になった転職ニュース3本をご紹介します。転職市場の最新動向をつかむのにお役に立つと幸いです。
今回は12月第4週（12月17日～12月23日）の転職ニュース3本をご紹介します。
転職コンサルに聞く 個人が本気で年収を上げたければ自腹でリスキリング
引用元：NIKKEIリスキリング
時間やコストをかけ頑張ったところで、結局年収アップに結びつくの？というのは、多くの人が気になるところだろう。そこで当企画「リスキリングで年収UP」では、リスキリングが年収アップに結びついている会社や個人を徹底取材。そこにはどんな仕組みや考え方があるのかを探っていく。今回は、ミドル世代専門の転職コンサルタントの黒田真行さんに「リスキリング」と「転職」と「年収」の関係について聞いた。
https://reskill.nikkei.com/article/DGXZQOLM276JW0X21C23A1000000/
リスキリングの考え方についてさまざまな角度からヒントをもらえる記事。デジタルスキルの習得が望ましいが、それが難しい場合やエグゼクティブ層に必要とされる能力などを身につけると良いとのこと。「本当に覚悟を持って学び直さないと、自分の価値向上や年収アップにはつながらないと思います」という厳しい意見も。50代の方には全文通読をお勧めします！
「新しい営業職」への転職者、3年で3.29倍に 3人にひとり以上が異業種×異職種出身／リクルート調査
引用元：Saleszine
リクルートは、「新しい営業職」に関する求人と転職の動向について調査を実施。その結果を発表した。
※2018年頃から求人が増加し始めているインサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスのことを「新しい営業職」と定義している。
「インサイドセールス」
2019年頃に増加。同時期にSaaS系サービスを中心とするサブスクリプション型サービスが増え始めたことで、製品やサービスの導入提案を行うインサイドセールス求人が増加
https://saleszine.jp/news/detail/5427
海外転職でも最近よく募集を見かける、インサイドセールスなどの新しい営業職についての求人・転職動向調査の結果が発表されています。「異業種×異職種」からの越境転職が3割超と増加傾向にあるとのこと。インサイドセールス以外のフィールドセールス、カスタマーサクセスの動向にも触れており、別職種から営業職、営業職から別職種への転職事例の紹介もあります。
2024年どうする？ 転職、副業、独立…キャリアプランを見直す10のヒント
引用元：ライフハッカー・ジャパン
1年の節目でもある12月は「キャリア」について考え直すのにも良いタイミングです。
仕事がうまくいっている人もそうでない人も、長い人生を考えて自分の可能性を広げたいなら、今の立ち位置を見つめ直しつつ将来につながる動きをしたいところ。
そこで転職に限らず、副業や起業、独立などキャリアプランを見直すヒントをお届けします。
https://www.lifehacker.jp/article/2312-matome-hints-for-rethinking-your-career/
まとめ記事。これまでのキャリアについて振り返り、今後のキャリアプランにつて見直すためのヒントを挙げてくれています。選択肢やリスキリング、働き方をどう変えるかまで、これまでの記事のインデックスとなっているので参考になりそうです。私も年末年始の時間のあるときに読んでみますね。
